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海外に学ぶ節約ライフ

キューバのオルガノポニコ(自給菜園)

環境先進国のドイツでは、野菜生産の約20%が家庭菜園で作られています。ドイツ人の「節約ライフ」には見習うべき点が多くあります。

南米キューバの都市型農業も大いに参考になります。キューバでは耕作不適地をどうやって畑にするかという都市農業特有の課題を解決するために、「オルガノポニコ」というユニークな手法を取り入れてきました。これはコンクリートブロックや石、ベニヤ板や金属片で囲いを作り、その中に堆肥などを混ぜた土を入れ、「カンテロ」と呼ばれる苗床の中で、集中的に生野菜の作付けを行う生産技術です。これによって、ビルの屋上や駐車場など、どこでも即野菜作りが始められ、キューバ市民は経済的な危機を回避したといわれています。

家庭菜園は確かに初期コストはかかりますが、月々の費用は少なくてすみます。近年では技術改革によってベランダでも野菜づくりができるようになってきました。趣味と実益を兼ねて家庭菜園に挑戦してみるのも「節約ライフ」のひとつの楽しさでしょう。