節約を実践している人でも、意外に見過ごしているのが各種保険です。
たとえば生命保険。死亡や医療、介護などの項目で現在加入しているのと同様の保障をしてくれる商品があるかもしれません。自分が加入している商品と比較してみたら、「月々数千円の差額があった」といったケースをよく耳にします。生命保険の月々の支払い額は月収の10%程度といわれています。生命保険の種類も自身や家族の年齢にそって再点検してみましょう。
自動車保険や家財、火災、地震などの損害保険も年に1回は見直してみましょう。自動車保険は各社の料金を比較すると、年間3〜4万円もの幅があります。ガソリン代の高騰といった悪条件が続くようなら、自動車を保有するメリットとデメリットを明確にしたうえで、「維持費のかかる自動車は持たない」という選択肢もあるでしょう。その際には他の交通手段と比較検討してから決定することをおすすめします。
病気やケガをすれば医療費が家計の負担になります。これは節約できる種類のものではありませんが、医療費控除という制度は覚えておきましょう。1年間に家族が支払った医療費の合計が10万円を超えれば、確定申告で控除の申請ができます。還付される可能性があるので、領収書はきちんと保管しておいてください。
